B2Dとは?
モータースポーツは、誰もが気軽に参加できる競技です。ただ、競技として安全に楽しむためには、ルールや車両、競技会でのマナーなど知っておかなければならないことがあります。かつては、地域に根付いたラリーショップや専門店、クラブなどがそうした知識を学ぶ場として機能していました。これから競技を始める人も経験者や専門家と接する中で、競技のルールや車両について学び現場で必要となる知識やノウハウを身につけることができました。

しかし、専門店やコミュニティが減った現在、その環境は大きく変わっています。SNSやインターネットで情報そのものは簡単に手に入るようになりましたが競技規則や車両規則、競技会でのマナー、安全に関する知識を体系的に学ぶ機会は少なくなっています。その結果、必要な知識を十分に理解しないまま競技に参加するケースもあります。こうした知識の不足は単なるマナーの問題ではありません。競技者自身の安全だけでなく競技会全体の安全にも関わる問題です。
B2D(B License to Drive)は、国内Bライセンスで参加できるモータースポーツを、より安全に、より身近に、そして継続的に楽しめる環境をつくるためのモータースポーツ支援団体です。
Webサイトを中心に競技規則や車両規則、競技参加に必要な知識、アクシデントが発生した際の対応など競技者が知っておくべき情報を発信していきます。また、ライセンス取得を目指す人やこれから競技を始める人だけでなく競技に参加するエントラント、競技会を運営するオーガナイザー、モータースポーツを支える企業など競技に関わるさまざまな人や組織をつなぐ役割も担います。
ライセンス取得の支援、車両製作の支援、競技参加のサポート、現地でのサポートを行いながら企業やオーガナイザーとの橋渡しにも取り組んでいきます。B2Dは、初心者を競技の現場へ送り出すだけの組織ではありません。

「知る」「準備する」「参加する」「支える」。
そのすべてをつなぎ、モータースポーツに関わる人たちが互いに支え合える環境を育てていくこと。それがB2Dの役割です。モータースポーツを一部の経験者だけのものにしない。安全に楽しむための知識と環境を整えそれを次の競技者へつないでいく。
